2018年07月16日

今後一切宿題禁止令

いやいや、おかしいだろ?
日曜担当のサティコが、また早めに書いてくれたし。
さぁ、月曜担当が書こうと思ったら。
なんか、火曜担当が、当たり前のように劇団オフィシャル書いちゃってんじゃん。
明日、誰も書かないみたいになってるから、ああ、じゃ、明日書くかなーとか思っちゃうじゃん。
それもさぁ、中野圭よ。
完全に、完全に、自分の間違いに気づいてないんだよ、いつも。
曜日感覚とかとっくに腐ってるからね、彼の中で。ドロドロに。
ああ、そうか、そう来たか。

こんばんわ。真の月曜担当の小野寺さんです。
セブンガールズの映画製作BLOGは毎日書いてます。
あそこは、ご支援して頂いた皆様への責任を兼ねて書いているので、基本真面目です。
こちらは、だから、気が抜けていることがあります。
文体も口語体です。
ぬるいです。
でも、真の月曜担当です。シン・ゲツヨウタントウ!
おいらが、お邪魔してんじゃねぇかんな!はしもとかんな!!

さて、さて、昨日のサティコが、悲しいことに織田稚成をMVPに選んだわけですけれども。
まぁ、そのぐらいですぐに、お調子に乗るので、ちょっと心配しているわけですけれども。
その中でですね、そういえば、このへんのことって、うまく説明したことないなぁと思ったんですけれども。
「宿題」ってやつですね。
ええ。ええ。宿題って何だよーーー!?って人がいるかも知んねぇぞと思ったわけです。
いや、まぁ、なんとなくわかるでしょうけど。
学校であったし。夏休みとかすげぇあったし。
まぁ、基本的にあの宿題を想像してくださいまし。

えっとですね。
舞台の稽古をしますね。
ほんで、芝居をしまして、そこで演出家が、違うなぁ。こんな感じだなぁ。から始まります。
これを恥ずかしがる役者は基本的にダメです。
もちろん、一発で正解を出した方が良いという人もいますけれど、そんなことないです。
いかに台本を読み解ける人でも、絶対に演出家と考えていることが100%一致することはないので。
当然、なんらかの言葉が出てくることが普通なわけです。
それで、すぐに、その言葉を踏まえて、直した芝居を見せる機会があるんですね。
ここでですね。すぐに対応できるかどうかが、何よりも大事なわけですよ。

言われてどれだけ出来るのか。
演出家の言葉で変化するのかどうか。
変化するようであれば、だったらもう一度これでやってみように展開することだってあるんですよ。
変化がないと、それ以上やってもしょうがないし、困ったことになるわけでして。
で、また、困っちゃうのが、言われた言葉を全然違う意味に解釈しちゃう場合ですね。
大体、え?そうなっちゃうの?って言って、デビさんとか笑ってますけれど。

で、うちの稽古場は、わりと伝統的にそこは厳しいんですよ。
その場で、ある程度の結果を出さないと許さないっていう風潮があります。
役者本人がやめようとしても、いや、やれるまでやっとけよ!と周りから言われまして。
まぁ、完璧まで行くのは本番でいいんですけど、間違ったままにはしないって言うね。
とくに劇団員が多かった時は、稽古できる機会も少なくなっていくので、そうでしたね。
でも、それは、当たり前なのです。
だってさ、例えば、映画でもドラマでも、映像の現場ではその場でリハ、本番なわけですよ。
監督や演出から、要望されて、対応できる出来ないって言うのは、役者の能力そのものでしょ。
だから、そこは妥協したくないって言うか、許さないっていう風潮だったんですね。

で、まぁ、そこにね。高橋2号っていう宿題モンスターが登場しましたよね。
まぁ、言われても全然変わらないというか。変われないというか。
そして、なぜか、2〜3回やると、自分から「宿題でいいすか?」って聞くという。
耐えられないんですね。全員から、次は変わるよな?というプレッシャーに。
はじめは、ふざけんな、宿題って何だよ!やれよ、ここで。とか言ってたんですけどね。
こっちもめんどくさくなるわけですよ。こいつに時間使うの。
まぁ、映像じゃないですし、舞台ですから、稽古は続きますし、今は人数も減ったので機会もあるかもしれない。
まぁ、しばらくそのシーンの稽古がない時もあるんですけどね。

その場で変化できない役者ってのは、時間がかかるわけですけれど。
そういう時間が来ると、祭りが始まった!と、おいらたちは伝統的に形容してますな。
実際、観ている役者の中には、いつまでやってんだよとイライラされる場合もあります。
怖いですねぇ、稽古場は怖いですねぇ。
でも、真剣勝負ですので。稽古場は。
楽しい稽古ですけどね、うちは基本的に。
でも、出来ないままは許さねぇよっていう、厳しさだけは守りたいわけです。
怖いですねぇ。

ただ、最近ですね。
演出家のデビさん自身から、「宿題」って言葉が出るようになったんですね。
これ、今日は無理だろ。宿題。って。
その日にその後、何回繰り返したところで大きな変化はしないと、言われる瞬間ですね。
これは、役者的にはショックな瞬間なわけですけれども。
レベルは2種類ございまして。
すごく高度な要望での宿題もあります。簡単に出来る奴じゃないからって言うのと。
もう一つは、もういいやっていう奴ですね。
だから、高度な宿題は、まぁ、一週間練ってみても、難しいぐらいの、本番まで繰り返すレベルのやつなんですけど。

まぁ、織田さんは今週、その高度な奴をちゃんと考えてきていたって言うことでMVPなんですね。

ちなみに。宿題モンスターは、考えてきた!って嘘をつきます。
大体、宿題を忘れます。
稽古場では来週までに!とか、平然と言いますが、翌週、再度宿題になります。
やっぱ、その場でやれるまでやらせたほうがいいんじゃねぇのって、思います。
それはそれで、イライラしそうですけれど。

20周年記念公演は、あれですよね。
基本、宿題禁止にするべきだなと、思う次第です。
つづき
posted by 前方公演墳 at 21:25| 東京 ☀| Comment(0) | 小野寺隆一の前墳本当にあった事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月09日

裏司会降臨

気を付けろ。
気を付けた方がいい。
あいつを自由にしてはいけない。

おはようございます。
月曜担当の小野寺です。

昨日は映画「セブンガールズ」完成披露試写会でありました。
その模様は、きっと、色々な出演者たちや観てくださった方のレポでお楽しみください。
このBLOGは「本当にあった話」ですから、その試写会ではなく。
その試写会の後をお届けします。

決起会。
そう。
映画「セブンガールズ」公開に向けて、全員で頑張るど!!という会です。
その会が、試写会の後に開催されました。
当日参加した出演者やスタッフさんを集めての酒席。
感動に浸っているその爆発しそうな感情を一気に、これからのモチベーションに変換する儀式です。
これ、大事。
皆、感動していて、その感動を共有して、内側で盛り上がって終わっちゃダメ。
良かったねぇ〜という、時間はいつでも持てるのですから。
それを、更にガソリンにしちゃえということをしないと意味がないわけです。

高橋2号に店を任せようとしたら、馬鹿だからいつものように、居酒屋を予約しようとしてました。
まぁ、馬鹿なんで、お前いいやと、速攻クビにして、パーティールームを借りました。
一つの部屋で、マイクもあって、全員で一つになっていく。
あちこちで会話が盛り上がるんじゃなくて、全体で一つのうねりになっていく。
そういうのをいくら説明しても、居酒屋なんですから、もう馬鹿野郎ですね。

さて。試写会のあとの舞台挨拶の司会は、金子さんです。
もう、プロなんで。
結婚式とかイベントとか何度もやってるプロなんで。
そこは、お任せしますけど。
イヒヒヒヒヒ。
決起会の司会のマイクを握るのは、誰あろう、小野寺さんです。

おはようございます。
月曜担当の小野寺さんです。

皆、お忘れです。
だって、舞台の打ち上げとか、いつもトラック班で最初いないしね。
こいつに任せると、どういうことが起きるかなんてすっかり忘れてますよね。
いや、覚えている人間もいるんですけどね。
織田は、言いましたよ。
・・・やばい。小野寺が自由だと危険だ・・・
そりゃそうです。
盛り上がればいいじゃんねっていう考え方ですから。
無茶振りのオンパレードが開始しました。

いやあ。自分が予定想定していた半分も出来なかったけどね・・・。
織田さんのアンジーとか、樋口の謎ダンスとか、デラサンのストリップとか。

普段、人前で喋らない人に、マイクで挨拶をさせ。
させておいて、途中で強引にやめさせ。
アイコンタクトで合図しながら、短めでお願いしますとネタを振り。
挙句の果てには、勝手にカラオケの曲を入れて、デビッド監督に歌わせ。
金子にははるか数年前にやったネタを突然、アイコンタクトだけで振り。
まぁ、何年も観ていなかった、舞台裏傑作ベストのオンパレードをしましたよ。

小野寺さんがマイクで喋り始めるたびに、全員が戦々恐々としていました。
そりゃそうです。
いつ、どんなタイミングで、ネタをふられるかもわからないわけですから。
その場所で一番偉いはずの監督に、どんな企画だよ!と怒られても、平然と歌わせちゃうんだから。
・・・ってか、皆、何年ぶりだろ。デビさんの歌を聴いたの・・・
ぜってぇに人前で歌わねぇ!と言っている中野圭にまで、歌わせてね。

かつては、なんだったら酒席の司会をやっては、あとから反省会もしてたかんね。
あそこ、ネタのふり弱かっただろ・・・とかね。
コンビプレイや、アイコンタクトがうまくいかなかった時とかね。
まじめか!
ってか、ショーパブの司会か!!

まぁ、涙を流しながら爆笑している皆を観てね。
ああ、映画観て、こんな風に笑いあって。
幸せかよ。
幸せなのかよ、おまいら!
って、思いましたよ。

さぁ、この活力。
このまま、今度は、外に向けんど!!
まだ、おいらたちもセブンガールズも知らない人たちに、届けるど!!
ポスター貼りまくって、チラシ配って、SNSやって、皆に知ってもらうんだぞ!!

はーじーまーるーよーーーー!!!!
posted by 前方公演墳 at 10:38| 東京 ☁| Comment(0) | 小野寺隆一の前墳本当にあった事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月03日

ナイスパス

パスを繋いで、繋いで、一歩ずつゴールに迫る。
守って、守って、守り抜く。

かつて、本田圭佑選手は、日本のサッカーに足りないものは歴史だと言った。
決勝トーナメントで、得点を決めたことのなかった日本代表はついにその壁を破った。
歴史が一つ、また一歩前に進んだ。

長谷部選手、川島選手、岡崎選手、本田選手。
日本を支え続けた4人にとって、ロシアは最後の舞台かもしれない。
スポーツは残酷だ。まだ若いのに、選手生命は長くない。
でも大きな大きな足跡を残した。

初の8強が見えたそこに、もう一つ大きな壁が待っていた。
けれど、世界は気付いたはずだ。
日本のサッカーが世界に通用するということに。
世界ランキング3位のチーム相手に、互角以上の戦いをしたことに驚愕しているはずだ。
控えでいいよなんて言っていた連中に泡を吹かせてやったはずだ。

中田選手の時代があった。
そして本田選手の時代がやって来た。
パスが繋がって、本田選手は最後に決定的なスルーパスを出した。
それは、久保くんに繋がるパスだ。
もう、「歴史」という足りないものはなくなったぞというパスだ。
伝統を創っていく、紡いでいく、パスだ。

中田選手や本田選手、長谷部選手を観ているとつらい気持ちになることがある。
日本のサッカーの全てを背負いこんでしまっているような空気を感じたことが何度もあるから。
小野選手や香川選手とは違う何かを背負っていた。
それは、本人が背負ったの?日本国民が背負わせたの?
わからない。
わからないけれど、絶対に必要なんだと思う。そういう人が。
日本人は潜在的に知っている。
グループの中で、そういう奴が必要だってことに。
圧倒的なポジティブな発想で、前に進む推進力となる人が。

このベルギー戦にだけじゃなくて。
このロシアでの戦いにだけじゃなくて。
ありがとうと言いたい。
言ったって、本人は、負けてるんだと言いそうだけれど。
そういうことじゃなくて。
この長い一つの時代を背負ってくれたことに、感謝だ。

本田選手のパスは、チームに繋がって。
久保君に繋がって。次世代に繋がって。
そして、日本人に繋がる。

もらったものは、メンタルだ。
諦めない強さだ。
一人じゃないと思えるまでの、厳しさだ。

おいらも、パスをもらった。
このパスを繋げるのだ。
全員で。
全員で。

全て、自分の戦いに還元していくのだ。
前へ。前へ。
20周年を迎える、自分たちが受けてきたたくさんのパスを思い出しながら。
posted by 前方公演墳 at 06:05| 東京 ☁| Comment(0) | 小野寺隆一の前墳本当にあった事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする