2017年04月18日

Re:psycho with LSD on OK STUDIO

映画のポストプロダクションの終盤です。
自分でもそんなつもりはなかったのですけれど。
もう、全ての工程に同席しているわけです。
監督とお願いしている方にお任せなのだろうなと思った箇所も、全てです。
唯一、英語字幕製作はお願いでしたけれど、結局データチェックなどありましたな。

そんな中。
基本的に、監督とおいらは同席しているのですけれど。
呼べるような場合は、もう一人をお願いしているわけです。
何もやることがない場合もありますけれど、いてくれるだけでも助かる場合が多いです。
いたらいたで、お願いを出来るのですね。
それで、先日のM.A.にて、高橋2号に来てくれとお願いして。
断られたんですけど・・・結局、来てくれて、最高に役だった話を書きましたけれど。
おとといの再M.Aもお願いしたんですね。

そしたら、すみません、結婚式です。
・・・って、再度、断ってきましてね。
いや、もう、来たら役立つのを知ってるのに、空々しい嘘です。
勝手なことをのたまわってます。
でも、やはり、ああ、誰か呼んでおけばよかったになっちゃいけないので。
織田君にお願いしておきましてですね。
まぁ、自宅が恐らく、最高に遠いので気が引けたんですけれど。
ただまぁ、音関連ですし、スタジオですし。
後ろで観ているだけになったとしても、その作業を観ているだけに飽きることがない人選です。
なんせ、スタジオワークってのを知っているミュージシャンですから。
っていうか、あれを後ろで観ていて、面白くないという感覚がちょっとおいらにはわからんのですけれど。

難色を示すかと思いきや、早めに言ったのが功を奏して、来てくれることになりまして。
電車で来なよと言ったのに、車でデビッドさんを拾っていくとか言い出しましてね。
車だと、何時間かかっちゃうんだよ・・・と思いつつも、車で来てくれました。
もちろん、さすがに、差し入れも大量に買ってきました。
スタジオワークをわかってますね。
基本、差し入れは、自腹です。
なんせ、俺からの差し入れっすから!っていう差し入れなので。
そこは、プライドと言うか、皆からですっていうのもなんか恥ずかしいし。
領収書きっておいて、俺からですっていう嘘は、最悪に恥ずかしいですし。
なので、スタジオワークの時は、基本、おいらも織田さんも、つまめるものを買っていきます。
大抵、同じようなものを買ってかぶりますけれども。
それはそれ、これはこれです。
ちなみに、高橋さんは、買ってくるタイミングでおいらに金を請求しました。
まぁ、それなら領収書切ればいいんでしょうけど。
結局、差し入れなので、めんどくさいので、おいらからにしましたけれど。
そこが、まぁ、織田君と高橋さんの、大きな違いですね。

さて、織田氏。
やはり、ミュージシャンだけあって、スタジオワークをちゃんと見てました。
ってか、聞いてました。
次々に代わっていく音色を。
ちなみに、同時に流れる映像が、この映画の初見でして。
音の調整で初めて、この映画を全て観るというのもとっても、織田氏らしいと言いますか。
ちなみに、おいらもなのですが、織田氏も海外映画で、基本、字幕は読まないそうです。
だから、結構、音感で観ているのかもしれないです、映画。
そういう意味では、この工程を飽きずに観ていられるのも納得がいきます。
なんせ・・・結局12時間以上、後ろで観ているだけだったのですから。

差し入れ以外に役立たなかったのか?と聞かれるとそうじゃないです。
なんと、車で来たのが功を奏して、終電の時間以降も作業が続いたわけです。
一番、家が遠いのに3人の家に送ってから帰る羽目になっちゃいました。
かわいそうだなぁ、ありがたいなぁと、思いつつも。
織田氏のテンションが、クリエイティブの方にいっていて、楽しそうだったので一安心です。
嫌な時は、とっても、わかりやすく顔に出る人なので、すぐにわかります。
この作業に付き合って良かったと思ってくれているんだなと。
まぁ、その辺も高橋さんとは正反対でした。

さて、ミッドナイトドライブ。
織田氏の運転を、デビ&トオルがケタケタ笑います。
まず、細い道で、異常すぎるほど慎重になるのが面白いです。
そのくせ、急カーブに突っ込むスピードが、想像よりもずっと早いので、よくわかりません。
カーブに差し掛かるたびに、「そこは早いんかい!」とツッコミが入ります。
慎重なんでしょうか?なんなんでしょうか?馬鹿なんでしょうか?

しかもですね。
車に装備してあるナビをまったく使えません。
運転中は動かないとか言い出します。
そんなナビ、この世の中にあると思えないんですけどね。
確か、運転中は目的地変更など出来なくなるのは知ってますけど。
おかげで、ナビは、おいらのスマフォです。
ナビの代わりに、その次の信号まっすぐで!とか言います。
まったく、休憩する暇もないです。
しかも、スマホのナビは最短距離なので、信じられないような裏道をどんどん指定してきます。
おかげで、ジェットコースターのような下り坂を、おっさん4人の車で、わーーー!とか言いながら走りました。
生きた心地がしなかったです。

ちなみにですね。
ずっと、音声のミックスをしていたのに。
なぜか、カーステレオからダンスミュージックが流れていました。
すっげー、音数が多いんですね。楽器やらシンセやら。
しかも、そのシンセが、左に右にと動くような音にしている楽曲を流すわけです。
さっきまで、耳に集中していたのに、よくこれを聴けるなと。
こっちの耳の疲労を考えてほしいぞと。
曲を変えてくれよとお願いしたわけですよ。
アンプラグドな、音数の少ない奴とかね。
昔のアナログコンプかかったような、軽くノリのあるやつとかね。
なんか、ありそうでしょ?そんな時に流す曲って。
でもね。
ナビが起動してるから、無理!っていうんですよ。

いや、そのナビ使ってないじゃん。
俺、ナビってるじゃん。
って言おうと思ったんですけど。
とっても細い道や、街灯のないような道も走っているので、運転に集中させました。
なんなんだ。

そしたら、トオルさんがコンビニに寄ってくれと。
チューハイ買って、作業を打ち上げてましたな。
おいらも飲みたかったですけど、運転の織田氏の手前我慢しまして。
監督と織田氏と3人で、喫煙所で煙草をくゆらせまして。
トオルさんは、その喫煙タイムを想定していなかったようで、すっかり喫煙中に半分以上吞みきっちゃってましたけど。

なんとなくですが。
この4人の夜のドライブは貴重だったなと、今になって思います。
前方公演墳軽音楽部。
広田さんがいたら音楽部だけど、軽音楽部。
多分、なんかやろうぜ〜って4人で集まれば、色々出来ちゃう人たち。
そして、結局、少年な連中。
まぁ、なんかやろうぜ〜って4人で集まらないですけれど。
まるで、車の中は、部室のような空間でしたよ。

疲れたけどねー。
とってもとっても。

この感覚を共有できる奴がいるってのは、本当に、ありがたいことです。
posted by 前方公演墳 at 05:41| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 小野寺隆一の前墳本当にあった事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/449107573
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック